都立高校入試対策として重要であろうと思われたので、昨日「“頻出”四面体問題(2019都立日比谷)」を再投稿しました。
しかし、再投稿では中々皆さんに伝わらないので、都立高校入試関連の新たなカテゴリーを設けることにしました。
[都立入試問題]というカテゴリーに、入試問題の解説や、進学指導重点校などの「入試問題(2019)概観」がまとめてあります。
入試問題概観では、
「どのような順番で解き進め、どの問題を得点につなげるべきか」
を解説してあります。
あと数日しかありませんが、何かの参考になれば幸いです。
※ここで、入試本番での注意点を一つお伝えしておきます。
時に、「条件設定・説明が長文となる問題」がありますね。
制限時間と格闘している中で、このような問題を避けたい気持ちはよくわかります。
しかし、このような問題の小問(1),(2)あたりは、簡単に答えを出せるようなものが多いことも覚えておきましょう。
つまり、最初から“全捨て”すると、自分が損をするだけなので絶対にやめましょう。
まず、何回も読む余裕はないでしょうから、1回で理解するように集中して読み込む必要があります。
但し、
「どうせ捨てるだろうし・・」
と、後ろ向きな気持ちで長文説明を読んでいっては時間の無駄になるだけです。
「少しでも解いて得点につなげるぞ!」
との前向きな気持ちで、集中して長文を読んでいきましょう。
そして、時には、
「何という悪問・・」
という場合もあり得ますから、そう判断したらスパッと捨ててしまえばいいでしょう。
(以前は実際にありましたが、まずないと思います。)