このところ易化が続いていましたが、久しぶりに“立川の良問”が戻ってきました。
【1】(小問集合)
確率問題に注意しつつ、作図問題もしっかり解ききりたいところです。
【2】(放物線と幾何)
等積変形、回転体、線分比なので全て解ききりたい内容です。
【3】(平面幾何)
「(問1),(問2-2)を素早く解く方法に気付けるか」が鍵となってくるでしょう。
【4】(空間幾何)
(問1)は新傾向の設問でしたが焦らず解ききりましょう。
(問2)は曲面のイメージがしにくかったかもしれません。
(問3)を解ききってから、(問1,2)に戻った方が時間的なロスが少なくて済んだでしょう。
いずれも、「取り組み方の原理の理解」が盤石でないと時間内に解ききれないような良問ばかりです。
難関校をめざす生徒達には是非一度解いておいてほしいと思います。