あらゆる世代の人たちが、困難を伴いながらも様々な行動変容を続ける中、一方で「いつまで続ければ良いのか…」との不安が拭えないのも事実でしょう…。
大風呂敷を広げる意味もないので、「こどもたちへの教育」に関する問題点について一言。
はやりの「オンライン授業」を続けるにも、実際に対面するコミュニケーションができないことによる限界が明らかにあります。
また、一方向の「映像授業」も、義務教育レベルでは“最大公約数的な内容”にならざるを得ず、いわゆる“できる子”にとっては苦痛に近いくらいのものでしょう。
かといって「YouTube」等で発展的な内容のものを探そうとしても、実際の中身は全て観てみないことには是非を判断できず、それがもし「冗長かつ内容も非」だった場合は「時間を返せ!」と言いたくなるでしょう。
「自分に合った信頼できる内容のもの」に出会うまでが、大変なのではないでしょうか…。
とにかく、このままでは明るい未来は見えてこないので、
「“3密”を避けて自らの感染を防ぐ」
ことで、少しでも収束の方向へと向かってくれることを待つしかないのでしょう…。
全くの余談ではありますが、
「新型コロナウィルス感染拡大を防ぐには“3密”を避けるのが良いよ」
ということで、
「567V-333W=414」
という“語呂合わせ不定方程式”がまた浮かんでしまう今日この頃…。
因みに、上記のような不定方程式の整数解を求めるには、中学生以上ならばその方策を持ち合わせているでしょうが、小学生にはちょっと厳しいですね。
※くれぐれも、上記の解を力業で求めようとするのは、時間の無駄にしかならないのでやめましょう。
どうしても解きたいならば、
「ユークリッドの互除法」
について調べてみましょう。
それを応用すれば整数解を求めることができますが、いずれにしても小学生には“発展レベル”でしょう。
なお中3生以上は、「整数問題」に関しては独学でも発展的に学べる分野なので、この休校期間にこそ取り組んでおくことを勧めます。
将来大学受験を考えているならば、必ず役立つ時がきます。