正多面体は、「夏休みの自由研究」の題材としても是非お薦めします。
正二十面体は、合同な正三角形20個によって形成された、面の数が一番多い正多面体です。
20面もある正多面体ともなると、すぐにイメージするのは難しいかもしれません。
ですから、お子さんが小さな頃から、正多面体の実物が身近にあるようにしてもらえればと思います。
「各面の重心を繋ぐとどんな立体ができるか?」
「各正多面体どうしの関係は?」
などがイメージできるようになると、立体把握能力の訓練にもなります。
そこに興味を抱いたお子さんは、正多面体の不思議な世界に引き込まれてしまうかもしれません。