平行四辺形を土台とした「線分比問題」は定番中の定番ですね。
今回は、定番問題のように「具体的な線分の長さ」が与えられる訳ではないので、手が止まってしまう人もいるかもしれません。
惑わされずに解いてみましょう。
【問題】
平行四辺形ABCDの対角線BD上に点Pをとり、
直線APと辺BCとの交点をR、
直線APと辺DCの延長線との交点をQとする。
PR=QRとするとき、APの長さはQRの長さの何倍か?
※正解を確認したい場合は、答案をコメント(非公開)してもらい、正解であればリプ(公開)します。