「正六・八面体の内・外接球」の把握は簡単ですね。
前回の投稿でも記しましたが、
「“球の直径(or半径)”が何の長さになるのか」
がカギでしたね。
では、「正四面体の内・外接球」はどうでしょうか。
正六・八面体のようには、内・外接球のイメージが浮かびにくいかもしれません。
正四面体のどの断面で考えれば、内・外接球の半径を求めることができるのか。
それは、正多面体の内・外接球の性質を考えればわかるはずです。
未習の人は、一度自分で半径を求めておくといいでしょう。
求めた結果を元に、さらなる性質を得られれば、試験の際に役立ちます。