「ひし形」
とは、
「4つの辺が等しい四角形」(定義)
のことですね。
そして、ひし形は平行四辺形の一種ですから、
「平行四辺形の定義・性質」
は全て合わせ持った上で、
「対角線が直交する」
という特質を持っていますね。
では、どのような条件が揃えば、その図形は「ひし形」と言えるのか。
当然、定義が成り立てば言えますね。
試験などによく出てくるのが、
「平行四辺形 かつ 対角線が直交」、
「平行四辺形 かつ となり合う辺が等しい」
という条件設定です。
これらは、
「ひし形の成立条件」
となりますね。
特に、後者は要チェックです。
いずれも、なぜ成立条件となり得るのか、必ず証明しておきましょう。