来年の都立入試では、
「三平方を駆使して解く問題」
の代わりに、例えば【4】のような
「整数や規則性を題材とした問題」
が増える可能性は高いでしょう。
【1】(小問集合)
確実に全問正解にすべき内容です。
「作図」については、既に下記にて解説済みです。
https://mcafejr.hatenablog.com/entry/2020/03/15/090555
【2】(関数のグラフと幾何)
全問正解にできる内容です。
与条件通りに順番に方程式を立てれば解けるはずです。
【3】(円・立体)
(問1),(問2)は確実に解ききっておきましょう。
(問3)も難しくはありませんが、行き詰まってしまったら後回しでもいいでしょう。
【4】(整数)
「未解決問題」を題材とした、毎度の“都立西らしいラスト問題”ですが、(問1)は必ず解ききっておきましょう。
落ち着いて考える余裕があれば、少なくとも(問2)までは解けるはずです。
※「未解決問題」を知っていたか否かは、殆ど得点に影響しないので、心配してあれこれ調べなくても大丈夫です。
【解説】→
https://mcafejr.hatenablog.com/entry/2020/10/08/171043