「根号を含む数の四則演算」ができるようになったら、次のステップとして、「平方根の原理」に基づく応用問題に取り組んでみましょう。
入試においてよく出題される代表的な問題を、過去問からいくつか集めました。
【問題】
√(2019+n)が自然数となるような最小の自然数nを求めよ。
【問題】
√(2018-2n)が整数となる自然数nの個数は?
【問題】
√(582-6n)が自然数となるような素数nの値を全て求めよ。
【問題】
1~8の整数が1つずつ書かれた8枚のカードが入っている袋がある。
この袋から1枚のカードを取り出して戻す作業を2回繰り返す。
1回目、2回目に取り出したカードに書かれた整数を順にm,nとするとき、
900/√(mn)が整数となる確率は?